板橋の花火大会(いつも戸田の花火大会と同時に開催されます)は何十回も土手に行ったり、
自宅からだったり、実家からだったりで鑑賞し続けていますが、ナイアガラの滝となると数えるほどになります。
その理由と鑑賞場所を含め魅力を紹介したいと思います。
板橋花火大会のナイアガラの滝とは?
毎年8月第1週の土曜日に戸田の花火大会と合わせて開催される板橋花火大会ですが、
打ち上げ数約15000発の花火のほぼラストを飾る見もの花火としてナイアガラの滝が打ち上げられます。
打ち上げるというかワイヤーにランスという花火を詰めた管のようなものをつるしまくって一気に火を放つ付け花火ですね。
これが関東最長級の長さを誇るのです。
その長さは約700mで時間こそ短いですが圧巻です。
ナイアガラの滝花火自体は他の花火大会でも上げられるものですが川のほとりでこの規模でとなるとやはり板橋花火大会の目玉、醍醐味といっていいと思います。
板橋花火大会でナイアガラが見える場所は?有料席は?そのほかにもある?
さて、板橋花火大会のメインともいえるナイアガラの滝花火ですが、見える場所は?というと、
実は先ほど説明したようにワイヤーにつっての花火なので打ち上げ花火ほど高さを出すことができないのですね。
打ち上げ場所は川沿いの言わば土手と土手の間で上げているのです。
ですから、有料席である土手の内側の席であったり、土手の斜面からなら見ることができます。
逆に無料の、席取りをして取った席でも煙があがっているのはみることができますが本物をみることはできないのです。
有料席でさえもかなり晴れているか近くでないと見にくいです。
土手よりも高い場所で公共の場で距離があまり離れていないところは本当にないです。
メインを見るなら有料席で!ということですね。
有料席でもナイアガラの滝花火は見ることができない席もあるくらいです。
私が見たことがあったのはママ友が急に予定が都合が悪くなってしまったのでチケットを譲ってもらったのと、
近所の会社が何枚か抑えていたり、飲食店のオーナーにやはり譲ってもらったりしたものでという理由からです。
このチケットですが最近は設備もきちんとしていたりでだいたい1か月前くらいからコンビニでも購入可能になっています。
詳しくはこちらのサイトで確認してください。
土手沿いですが反対側にある陸上競技場にも観覧席が設けてありもちろん高さのある花火の競演は見ることができて十分に楽しめます。
ただし、観覧席で囲まれている施設なのでナイアガラの滝はやはりみることはできません。
板橋花火大会でナイアガラの滝を見たいまとめ
ぜひメインのナイアガラの滝を見られることをおすすめします。
見える席としては有料席ではプライムシート、S席。
A席では見えないところもあります。
陸上競技場の席ではメインである600mのナイアガラは見えません。
専用の100mのナイアガラの花火があがります。
無料席では見えず、そのほかになってくると間近できれいに見たいというのは難しくなります。
ナイアガラの滝は本当にメインの花火なので板橋花火大会をせっかくきて楽しむのなら場所を探す、
抑えるのストレスなしに有料席で一夜のイベントを楽しんでもらいたいのが本音ですが、
戸田と合同開催で息もつく間もないくらいの速さと多さときらびやかさで最後まで魅せてくれます。
花火大会といえば板橋花火大会と印象をもってくれたら嬉しいです。