女の子が産まれてお雛祭りを今年はやろうといった時にどんな食べ物を食べるのが一般的なのでしょうか。
わたしは自分の家でもお雛祭りらしいことをやった記憶がなく、自分の子にも
自分がやったことがないということから特にそこまで重要ではないという意識なのでまだやったことがありません。
今年はお雛祭りやったみようかなぁと思いいたり、食べ物についてまとめてみました。
季節ごとの行事って大事なんでしょうか。
もっと自分の子にもちゃんとしてあげないとわたしみたいな子になるのでしょうか。
こどものことを考え、季節の行事をやっていくのもいいかもしれません。
一般的なことぐらい知っている子になってほしいです(^^)
ひな祭りに食べるものって何?
お寿司
地域や家庭の好みによってちらし寿司、押し寿司やてまり寿司、寿司ケーキを作るみたいですね。
お好きなもの、食べたいもの、作りやすいものを作りましょう。
ちらし寿司は地方によりばら寿司、五目寿司や五目ちらしとも呼ばれるようです。
ごはんに具を混ぜ込んだり混ぜ込まなかったりの違いがあり、地域によって呼び分けていたり同じ名前で呼んだりします。
わたしでいうとごはんに具をまぜてあってもなくても「ちらし寿司」。
そのちらし寿司を「五目寿司」といったり、具を混ぜてあるのとないとで呼び名を分けたり。
と、調べてみると地域差があり自分の思っていた「一般的」は「この辺の地域では」ぐらいになっちゃうんでしょうかね。
そんなことも知りませんでした。
話がそれましたがご参考までに。
てまり寿司はすこし手間がかかりますがこどもが食べやすいしかわいくていろいろな具で作ったら喜びそうです。
ラップで丸めると簡単にできます。
どのお寿司もこどもの好きな具をのせて作りましょう。
買ってきたものでも全然いいですよ!
こちらはどうですか?
かわいかったのでレシピを紹介します。
カップ寿司です。
お餅
菱餅や桜餅や草餅を食べます。
こちらも地域によってはいろいろあると思います。
季節になると桜餅や草餅が売っているのをよく見ます。
地域が限定されますが、わたしの住んでいるところは「からすみ」というものを食べます。
各家庭で手作りされますがわたしは作ったことはないです。
米の粉で練って蒸したものです。
形は細長く、食べるときに一口サイズに切って食べます。
黒糖で作ったり、クルミをいれたりよもぎや桜、レーズンなどを入れて作ります。
各家庭ではレモンを入れたりゆずを入れたりきれいな色に着色してみたりです。
おいしいかと聞かれれば、普通です。
中に入っているものにより好き好きで、わたしの場合は昔から食べていたので食べます。
ひなあられ
これはどこにでもひな祭りになると売られていますね。
しょうゆ味だったり砂糖がついていたりいろいろな味があります。
貝
はまぐりのお吸い物が一般的のようですが、地域によってはしじみだったりするみたいです。
お吸い物ではなくても別の料理でもいいかと思います。
白酒
甘酒を飲むとかよく聞きます。
アルコールがないから誰でも飲めますものね。
こういったものが伝統的だったり、よくひな祭りに食べられると言われる食べ物です。
絶対にこれにしないとという決まりはありませんのでこだわりすぎずにこどもの好きなものを準備したり、ちらし寿司とその他、としてもいいんです。
でも、食べられているのには意味もあるようですよ。
ひな祭りの食べ物に意味はあるの?
ちらし寿司は具に意味があります。
えび
腰が曲がるまで元気にという意味で長生きを願ったものです。
えびの赤色が魔除けを意味していたり、脱皮をすることから出世という願いもあります。
れんこん
れんこんの穴を覗くと穴から先を見ることができ、先を見通せる将来の安定を願ったものです。
まめ
まめに働く、まめな性格になる、まめに生きる、などの意味があります。健康を願ったものです。
ひなあられは、昔は雛人形を外に持って行っていろいろな景色を見せていたそうですよ。
そのときにもっていっていた食べ物が菱餅を砕いて作ったひなあられだと言われています。
そういうことでひな祭りに食べるものになったんですね。
白酒は中国で桃の節句に縁起物として飲まれていた「桃花酒」から来ていると言われています。
健康や長寿を願って飲んでいたものが日本に伝わり、白酒に形を変えてなりひな祭りに飲まれています。
こども用に甘酒を用意します。
はまぐりのお吸い物は、はまぐりの貝は対になったものでないとぴったり合わないということで良縁や夫婦円満といった願いが込められたものなのです。
はまぐりの旬の時期であるということもあり、お吸い物にするとはまぐりの栄養をそのまま食べられるということでお吸い物が適しているという考えからお吸い物で食べられてきたようです。
菱餅にはそれぞれの色に意味があります。
色の意味には中国から伝わったものだとか自然を現したものだとか諸説あるようですが健康を願って食べられているものであるようです。
ひな祭りにケーキを!二歳の子におすすめは?
最近はお雛祭りにケーキを食べたりもしますね。
せっかくだからうちの子にもケーキを!
二歳の子にケーキ、、
抵抗のある方は、チーズケーキやシフォンケーキを手作りします。
丸形にしたパウンドケーキやスポンジケーキを焼いて生クリーム以外でトッピングする、といった方法もありますよ。
トッピングはカスタードクリーム、フルーツなどで。
いちごをのせておけば喜ぶかもしれません。
手作りなら甘さも調節できていいです。
うちは誕生日にシフォンケーキを焼いてチョコのプレートだけのトッピングでしたが、そのままちぎって食べていました。
プレートは兄が食べました。
甘いものはできるだけ先延ばしにして食べさせないとう方針も悪くないです。
こういう特別な日だけ特別なものを食べるという方針もいいですね。
大人になれば好きなだけ好きなものが食べられるようになります。
親としては、遅ければ遅い方がいいですよね。
二歳ぐらいならそろそろ生クリームデビューさせてもいいと思うこともあります。
ひな祭りとお誕生日ぐらいだけと思えば。
あなたの考えであなたの思うようにやりましょう。
お雛祭りの食べ物についてまとめ
今年の二歳のお雛祭りは一口サイズの小さいてまり寿司に、はまぐりのお吸い物、ひなあられに桜餅、シフォンケーキを焼いてどうですか?(^^)
娘さんの健やかな成長を祈って!楽しいお雛祭りをお過ごしくださいね。