七五三のイベントは親にとってはけっこう骨の折れる行事かとおもいます。
写真は撮ろうか、どこで撮ってもらおうか、いつにしようか、着物はどうしようかといろいろ悩むこともありますし
決めなければいけないこともありますし、だいたいいつやるのがいいのか、なんのためにやるのかわからない!
ってなります。
それが二人となると一緒にやっちゃったほうが早いんじゃないでしょうか。
七五三兄弟一緒にやるには
きょうだい一緒にやるには、上の子と下の子の年齢が今年(来年)三歳と五歳になる、とちょうどいい場合は普通です。
ちょっと合わないけど下の子が今年三歳で上の子は来年七歳とかいうそれぞれ満年齢と数え年の子がいても二人一緒に、というケースも少なくないです。
数え年と満年齢がそろわないと嫌だという場合は神社の参拝だけ別々の年にして写真だけ一緒に撮ってしまうとか、
その逆で写真は別にして参拝は一緒にやってしまうということもしてもいいです。
七五三とは、昔は生まれても早くに亡くなってしまうことも少なくなかったために三歳まで健やかにいられたというお祝いや感謝だと聞きました。
ですからそういう気持ちでの神社への参拝があれば、年齢や服装などは気にすることはないと個人的におもいます。
神社での祈祷もしなくてもお賽銭を入れて手を合わせてくるだけでも十分ではないでしょうか。
それでも親なのでこどもに晴れ着を着せて写真を撮って、神社で祈祷もしてもらいたいですよね。
昔は数え年でやっていた七五三ですが、今はどちらでも気にしないでやることが増えています。
あなたの思うやり方でやりましょう。
七五三の写真も兄弟一緒に撮りたい
七五三の写真もきょうだい一緒に済ませると楽ですね。
そのときは少しバタバタするとは思いますが。
二人一緒に写っている写真も、一人ずつ写っている写真も残したいですよね。
写真館で撮影をお願いすれば、きょうだい一緒どころか家族も一緒に撮ってもらえます。
その場合、衣装は自分で用意することになります。
スタジオアリスなどのスタジオで撮ってもらう場合はきょうだいの衣装が無料でできるところもありますのでそういうところを選ぶのもいいとおもいます。
お近くのスタジオをチェックしてみてくださいね。
七五三の神社でのお金も兄妹一緒にできる?
神社で祈祷をする場合は「初穂料」というお礼金を用意します。
初穂料をきょうだい一緒にできるかはその神社によりますのでお参りに行く神社であらかじめ聞いておくことをおすすめします。
筆者の地域では七五三の時期に祈祷を行う神社の案内があり、ひとつの神社では、一人だと3000円(安い!)二人だと5000円、とありました。
候補のもう一つは一人5000円とありましたので、二人だと10000円という意味にとらえました。
このように神社によって違いますのでホームページがあればホームページで確認したり、予約のときに聞いてみてくださいね。
七五三兄弟一緒まとめ
七五三の行事をきょうだい一緒に済ませると楽だとおもいます。
どれも一度ですみますので。
三歳の子がいますと、まだ小さいので手こずる場面も出てくるとおもいますが、そこはおとなの人手を多くしたりして乗りきるしかないです。
参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは。