こどもが病気になったときにあなたはいつも同じ病院にかかりますか?
小児科って件数もそんなに多くないけど、どこの病院に行こうか迷いませんか?
病院にも合う合わないがあります。
こどものことなのでしっかり診てくれる病院を選びたいですよね!
そしていつも同じところに通えばいろいろうちの子の状況とかも把握してもらえるんじゃないでしょうか。
子供の病院はかかりつけを見つけた方がいい?
こどものことということで、どこが痛いかとか上手に教えてもらえないんですよね。
素人が聞いてもわかりませんし。
そういうときにかかりつけの病院に電話して聞いたりとか。
お薬で気になったことがあったらすぐに電話して聞いたりとか。
できるんじゃないでしょうか?
今はかかりつけ医制度というものもあるらしく、病院で同意書などに記入するとかかりつけ医として親身になってもらえるそうです。
そんな同意書とか書かなくても勝手に自分でここがかかりつけ!と決めてそこに行くようにすればそれでいいと思います。
筆者の中ではかかりつけにするとかしないとかでもなく、この病院はこどもに親身になって考えてくれるしこれからはここでずっと診てもらいと思ったので勝手にかかりつけ医にすることにしました。
保育園の入園するときの紙などに書くところがあったんですよね。「かかりつけ医」。
そこに書きます。
今回、やっぱりかかりつけ医を決めておいたほうがこどもにとってはいいかもと思ったことがあります。
ここから下は長くなるので読むのがつらい方は次の章へ飛ばしてくださいね(^^)
ある木曜日保育園からの呼び出しがあり、こどもが熱を出したということで迎えにいきました。
38度ぐらいありだいぶつらそうでした。
その日は病院がお休みのところが多いので金曜日にいつも空いている病院に連れて行きました。
そこは小児科もあり近所のおじいちゃんとかおばあちゃんとかがきているような病院で小さいところですが先生が女医さんで優しくて気にいっていました。
お腹と背中の聴診器をしてのどを見て、風邪だという診断でした。
家に帰るとこどもは頭を掻いていたので見ると、発疹ができていました。
ちょうど流行っていたのはインフルエンザと溶連菌。
これは溶連菌だと思いました。
溶連菌はなったことはないですが、保育園からの手紙に症状が書いてありましたので。
次の日もう一度同じ病院に受診して、発疹を見てもらい、溶連菌ではないかと確認もしました。
のども見て、可能性は低いと言われました。
その言葉を信じて過ごしました。
月曜日下の子が熱を出したと電話がありました。
背中には発疹。
上の子と一緒じゃないか!うつった!
火曜日こども二人、違う小児科へ連れて行きました。
発疹を見ただけで溶連菌だと。
念のため検査もしてもらい溶連菌と断定されました。
溶連菌は腎臓にいくと大変だから抗生剤を最後までしっかり飲むように言われ、二週間後に尿検査をして完了だとか。
こちらの病院は本当にしっかり診てくれる病院なんです。
母子手帳まで持っていって、親のアレルギー歴まで聞かれます。
知っていました。
だけどすごく混むので避けていました。
先生はこどもはストーブとかこたつとか乾燥してよくないから使うなと親に言うような、すごくこどものことを考えてくれる人です。
筆者は、もうこの病院しか来ません。と思いました。
やっぱりはじめからこっちに来ればよかった。
かかりつけ医の小児科の選び方
これね、まず先生との相性は大事かと思います。
先生の言うことが納得できないなら嫌ですもん。
あとはどれだけ親身になってくれるか、こちらの都合も聞いてもらえるのか。
こどもの覚えがいいかとか。
一番大事なのはしっかり診てくれることなんですけどね。
筆者はまずこどものインフルエンザの検査で鼻血出すところはやめてます。
いくら先生が優しくても、しっかりした考えかたで親の都合よりもこどもの体のことを考えたようなことを言っていても。
インフルエンザの疑いのあるときはあの病院には行きません。
うちの子は鼻血がでやすいとは思いますが、100%鼻血だします。
ほかの病院では出なかったんです。
患者が多くて流れ作業的な感じでやってると思います。
時間の都合のいい病院ではあるのでかかりつけ医が休みだったりしたときインフルじゃないときだけ行きます。
とりあえずそういう選択で振いにかけていくのもいいかもしれません。
いろいろな科があるよりは小児科専門で診てくれるところのほうが、今回の溶連菌の件のようにこどもの病気を見慣れているのでいいと思いますよ。
子供のかかりつけ医まとめ
筆者のようなこともあるのでこどものことは適当な病院にかからずにちゃんとしたかかりつけ医にかかることをおすすめします。
ですのでしっかり診てくれるかかりつけ医を探したほうがいいですよ。
あんまり遠いところだと少し使い勝手が悪いので近いほうがいいかもしれません。
参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは。