保育園は基本働いている親がこどもを預けます。
その親による保護者会というものがあるようです。
その役員とかも決めなくてはならないようで、けっこうめんどくさいみたいですね。
保護者会の役員ってどういうものなんでしょうね。
筆者は二つの保育園を経験しましたがどっちにも保護者会というものは存在しました。
いろいろな形はあると思いますが経験したことを説明しますね。
保育園の保護者会の役員ってどういうもの?
保護者会は四役とクラス役員からなっています。
四役は会長、副会長、書記、会計ということが多いかと思います。
会計監査もありました。
そしてクラス役員が各クラスから数名ずつ。
前通っていた保育園は人数が比較的多くクラスも多かったので、各クラス二名ずつ。
今通っているところは前の半数ぐらいになり、各クラス四名ずつでした。
だいたいクラス役員はどちらの保育園も20名でした。
保育園の保護者会の役員の決め方は?
四役は新学期前に在園児のなかから決めました。
これは二つの保育園どちらも同じです。
決め方は、年少から副会長と会計、年中から副会長と書記、年長から会長と書記を選ぶなどの決まりがあり立候補を募ります。
立候補がない場合は全員の中から選出すると言うやり方。
これは前の園です。
園児全員に園児の名前を書いた紙を持ち帰ってもらい、〇をつけると言うやり方でした。
これは個人情報などもあるということでもめたりもしましたが。
もうひとつ、クラスで話し合って決めるというやり方。
年少、年中、年長から出す役員は決まっていて上記と同じ感じで、誰にするか親が集まった時に話し合います。
立候補がなければくじ引きをやります。
クラス役員は新学期に新入園児も加わってから決めます。
これはけっこうスムーズに決まります。
立候補がなければ選出で。
立候補だけでスムーズに決まる場合もあります。
もとから選出の場合もあります。
選出なんて入ったばっかりのときは知らない子ばかりですし、ほかの学年の子も知らない子が多いので適当に選びます。
保育園の保護者会は何するの?
四役の会長さんは一番大変です。
入園式や運動会、卒園式など行事ごとでの挨拶。
副会長さんは会長さんのサポートや打ち合わせでの司会など。
書記や会計もそれぞれの仕事。
保護者会の会計報告などの発表もあります。
行事があると四役だけの打ち合わせをしてから保護者会としてのクラス役員も合わせて打ち合わせ、そして行事の準備。
クラス役員は行事の準備の打ち合わせに参加して準備の手伝いですね。
クラス役員は四役に比べると比較的楽で、園児の人数が多いと一度なるともうやらなくていいというようなこともあります。
保育園保護者会のまとめ
保護会の役員は、前いた保育園だとクラス役員を一度やった場合は四役も含めてもうやらなくていいということがありました。
ですから未満児のうちに済ましてしまおうと立候補する人が多かったです。
未満児だと行事が少ないんです。
運動会も半日で済んだりします。
いずれやる可能性があるなら、会長になったら大変だからです。
とにかく会長さんは大変だと思います。
あなたの保育園でも保護者会の役員のこと早いうちにチェックしておいて仕事が大変な四役にはならないようにするといいかもしれません。
お好きな方もおられるのでお好きな方はぜひ立候補しましょう。
やりがいが感じられると思います。
参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは。