結婚式費用ってすごく高い!!
それなのにみんな普通の結婚式挙げてるんですよね。
人から結婚式の話しを聞いたりすると、こうやってやればもっと安くできるのに!とか思ってしまいます。
これは実際に自分の結婚式でやったことなんですが結婚式は赤字とかよく言うし、最初からご祝儀でまかなおうと考えていたわけではありません。
やってみたらできたので自分たちなりにやったことを紹介したいと思います。
結婚式の費用をご祝儀でまかなう方法
まずはわたしの考えとお金の払い方になります。
わかりやすくまとめると、結婚式はやらなくてよかったがやることになった。
支払いは自分たちでする予定。
もしあなたがこれにあてはまらなくても次の章から紹介する、式場選びの際にすることなど参考になるかもしれませんのでよかったら読んでみてくださいね。
結婚式費用をご祝儀でまかなうには単純に結婚式代と同じかそれよりも多くご祝儀をもらえばいいんですよね。
でもそれができる人ばかりではありません。
親族でたくさん出してくれそうな家があるとか親族はみんなお金持ちだとかそういう場合は結婚式代が出てしまう可能性は高いかもしれません。
わたしの親族は父親六人きょうだい、母親は二人きょうだいと若干多めでした。
でもみんなそこまで余裕はないぐらいの家ばかりでした。
とてもご祝儀も満足に出せそうもないような親族もいました。
夫の親族は少なかったです。
でも裕福そうな家ばかりに見えました。
とにかくご祝儀はそこまであてにできない感じでした。
なのでご祝儀が特別多かったわけではありません。
今になって思うことは自分たちの家などに合わせた式ができたからかなと思います。
わたしが結婚が決まったとき最初に考えていたことです。
結婚式自体やらなくてよかったんです。
でもドレスは着たかった。
あと親族には知らせなければいけなかった。
それなら結婚式をやることにしました。
わたしたち夫婦は結婚式よりも新婚旅行にお金をかけたかったんです。
結婚式代は各家のご祝儀をまとめて自分たちで払いました。
もともと自分たちのお金でやる予定でしたので足りない分は二人で折半する予定でした。
式場選びから!結婚式代は最初の見積がポイント
結婚式場はいろいろ行ってみました。
チャペルがキレイで気に入った式場と、景色がよくて気に入った式場二か所にしぼりました。
二人で話し合い、チャペルのキレイな方はすごくよかったんですが希望の日が合わなかったのと担当者の方と合いそうになかったこともあり景色がきれいな式場に決めようかと迷っていました。
チャペルのステンドグラスがすごくきれいでそこのチャペルで式を挙げられたらという希望も捨てきれませんでした。希望日は変更すればよかったし、担当も替えてもらえば済むことです。
できるだけ安くしたかったこともあり見積りを見直して、どこが削れるかなどのお話をするために二回目にチャペルがキレイな式場へ行ったときに決定の最終見積りをもらい少し時間ができたときに夫がトイレへ行くと言って出ていきました。
景色がよくて気に入った方の式場へ電話して交渉してました(汗)
トイレへ行ったと思っていたので後で聞いてびっくりしました。
そのチャペルがキレイな式場でもらった見積を持ってもう一つの景色がいい式場へ行き再度見積もりを出しなおしてもらいました。
運がよかったのはその景色がよく決めた式場はとても自由がきいて持込み料はかからない式場でした。
その値下げ交渉のおかげで最初よりも値引き率も上がり、チャペルのキレイな式場よりも安く見積り直してもらえました。
見積の値引き率をざっと紹介します。
会場費 100%オフ
挙式 人前式 100%オフ
フリードリンク 50%オフ
衣装代 5%オフ
招待状、席次表、メニュー表、席札 100%オフ
芳名帳 100%オフ
引き出物 20%オフ
引き出物用袋 100%オフ
写真、アルバム 20%オフ
キャンドルサービス 100%オフ
ゲスト用のバスとデザートビュッフェとエンドロールをサービスでつけてもらいました。
ペーパーアイテムは式場のデザインなら100%オフということだったので、特別悪いようなデザインではなかったしお金をかけるようなこだわりもなかったのでお願いしました。
手作りしたものもあり、フラワーシャワーとウエルカムボードは自分たちで作りました。
お見送り品と親に渡す花束はプレゼントに変えて自分たちで用意しました。
こんな感じで値切ったんです。
わたしも結婚式代ってこんなことできるんだ!と関心しました。
その発想にびっくりというか。
人生の中で結婚式なんてそんなに何回もやらないので知らない方も多いのでは。
あなたもやってみてくださいね。
そういうことで結婚式代が安くなることになりました。
結婚式のゲストの人数
ゲストの人数により結婚式の大きさが決まります。
ゲストの数が多ければかかる金額も多くなりますし、ゲストが少なければ金額も少ないです。
ゲストの人数に関係なく同じ費用かかる、場所代や挙式代、衣装代、写真代などもありますが
料理や引き出物、テーブルに置くお花やペーパーアイテムは人数分いりますのでそこで結婚式代が変わってきます。
ご祝儀の方は、親族のほうが多くお祝いをいただけますし、友人からはだいたい相場の三万円ぐらいをいただくということになります。
招待客が親族が多いか友人が多いかで金額が変わってきます。
(友人の相場が三万というのは地域により相場など違うと思いますのでもしかしたらわたしのいる地域のことだけになってしまうかもしれません)
ご祝儀のために結婚式をやるわけではありませんし、ご祝儀のために友人を招待しないとかそういうのも違います。
自分の希望にそうように考えましょう。
わたしは40人という人数で結婚式をやりました。
親族だけです。ご祝儀のためではなく最初の章で述べた理由によります。
そしてここで一度、ご祝儀の金額がいくらになるか計算してみます。
親族も相場で計算してみましょう。
だいたいいくらぐらもらえるか分かる場合その金額で計算します。
計算してみて見積りと照らし合わせてみます。
そしてさらに削れるものは削る、自分が手作りできそうなものは手作りする。
ご祝儀とできるだけ近づけるようにします。
そのときに料理や引出物などはあまり削らないようにしましょう。
来てもらった人におもてなしする、楽しんでもらうという心は忘れないように!です。
衣装代もできればあまりケチらないようにしましょう。
やっぱりあれにすればよかったとあとで後悔することになるかもしれません。
結婚式費用をご祝儀でまかなうまとめ
わたしが結婚式代をご祝儀でまかなえたのは、人数も40人と比較的少なめでやったこと、見積時の交渉が特によかったと思います。
見積で式場を比較して決めることはよくあることと思いますが式代を値切ることはあんまりないかなぁと思ったのです。
見積時のポイントはいろいろなところで見積をしてもらい、あちらとこちらで迷っているとか、金額で決めようと思っているようなことを言ってみるといいかもしれません。
ここに決めたいけど予算がこれだけしかないからとかもいいですね。
値切りがうまい親とか友達を連れていくのもいいかもしれません。
いい式場を見つけるのも重要です。
気に入っていて、担当の人もよくて、手作りをしようと思うなら持込み料などの条件もいいところです。
女性の衣装代が高いとよく聞きますが、衣装選びは絶対このお店で!それ以外は持込み料がかかりますよ!みたいなところは衣装代が高めの設定の場合もあるようです。持込み料も高いです。
いろいろな条件の式場がありますのでよく見積を見て相場と比較したり、これがどういうものかわからない、いるものなのかなどは担当者に電話ででも聞いて、すぐに決めてしまわないことが大事です!
決めてしまう前にどれだけ値引きをしてもらうかが肝心です!!
こんな値切りなどの話しをしてお金も大事ですが、どれだけ満足のいく結婚式があげられるかもとっても大事です。
あなたの素敵な結婚式を挙げられますように!
参考になりましたら幸いです。それでは。