七五三の祈祷すると決めても、小さい子供のことなので静かにしてくれるか
とても不安ですよね。
ありがたいけれども自分すらもつかなぁと微妙に不安です(笑)
ましてや子供なんてあまりに祈祷とかとにかく大人しくしていなければならない時間なんて考えられないし、
そういう時に限って泣いてくれたりしますよね^^;
どのくらいの時間がかかるのか、流れや対策など紹介していきます。
七五三の祈祷でかかる時間はどのくらい?
七五三は一般的に11月に入って縁起の良い日に、両親、大人の休みに合わせてお祝いしますよね。
祈祷には特に予約がいるところとしなくても良いところがあるのでそのへんは要確認ですが、だいたい受け付けている時間は午前9時から夕方16時くらいまでのところが多いようです。
それから準備を整えて何組か合同で時間で区切って行うようですが、およそ20~30分くらいで終わるようです。
あまり長くすると子供の負担になると考えてくれているのかもしれないですね。
といっても子供にとっては長い時間で、それをビクビクしている親も長く感じます。
七五三の祈祷の流れはどんな感じ?
祈祷自体の時間は先に述べた通りですがだいたいの流れを書いていきます。
①事前に予約しておいたヘアメイク等を済ませる
和装の場合は歩きづらかったりするので靴を用意するのも良いかと思います。
トイレも済ませておきます。
洋服だと服装的には楽なのでぐずることも減るかもしれませんね。
②神社、寺到着後祈祷の申し込み、祈祷
事前に予約必要な場合があるので要確認。
祈祷が合同で行われる場合、場所、日によっては待ち時間がかかる場合があるので確認できたらした方が余裕ができますよね。
初穂料の用意をしておく。
申込み用紙に必要事項を記入し申込み、初穂料をお渡しします。
合同になると申込み用紙に記入した名前と住所を一人ひとり言って祈祷してもらうことになると思います。
③授与品を受け取り、記念写真なども撮っておく
千歳飴やお守りなどがいただけると思います。
記念写真は神社に着き次第時間があれば撮ってもいいですね。
④着替えて身内等とお祝いや食事
食事で衣装が汚れると困りますので先に着替えたほうがいいです。
子供の疲れを考慮してお祝いや食事会などは別の日にしてみてもいいかもしれません。
七五三の祈祷で子供が泣くときはどうすればいい?
ヘアメイクの予約をしたり、祈祷自体も予約をしたり色々準備万端で臨んでも実際は祈祷が始まった途端に泣き出したり、ぐずづいたり、急に聞き分けのない子になったりします。
いきなり初めての環境に大勢の人、いくら持ち上げられても泣きたいときは泣きたいんです(笑)
親としては周りの人に迷惑じゃないかとか思ってしまいますよね。
乗り切り方として方法をあげさせていただきます。
《気持ちあげ事前対策》
綺麗な着物だねー!当日は○○ちゃんも(ぬいぐるみなど)連れて行こうね♪
おいしいもの食べようね!と特別感をだしてとにかくいつもとは違う嬉しい楽しい素敵!
アピールを猛烈にする(笑)
《なるようになる》
特別感を出して気分をあげても、泣きたい時は泣きます。
あまりうるさくはないようだったら後ろに下がったりして離れてあやします。
迷惑になりそうだったら席を外します。
この子のために拝んでもらうのだからと思い残すこともあります。
親だったら泣いてもしっかりと最後まで祈祷してもらいたいと思うのも当たり前の感情です。
でも、なかにはなぜあの親は席を外さないのかと思う心ない方もいるのは事実です。
少し席を外し気分転換をして、戻れそうなら戻りましょうね。
千歳あめをもらって半べそで記念撮影も素晴らしい思い出です(笑)
両親が一緒に「この子は^^」と笑顔で撮影できればいいと思います。
七五三は成長を感謝し、健康を祈る儀式です。
気持ちでするものです。
晴れの日に両親が切羽詰った余裕のない態度、気持ちでいることのほうが子供にプレッシャーだと思います。
成長して振り返った時に何で泣いちゃったんだろうね?と笑いながら思い出せるそれぞれの素敵な七五三になるといいなと思います。
七五三祈祷にかかる時間まとめ
思い出すと私も弟達も普通といえば普通、仏頂面といえば仏頂面な顔で写真に写っています。
真ん中の弟はなぜか怒っていました(笑)
娘たちは何が嬉しいのか笑顔で、甥っ子達はばれてるよ?といいたくなるようなふざけたがっている顔で収まっています。
見ると思い出話に花が咲きます。
今思い出せばいい思い出ですよ。
そんな余裕のある気持ちで臨めるといいですね。
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